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仕事の日常|新聞販売店.COM

新聞配達の仕事ってどうなんだろ?
もし、あなたが新しい仕事を求めて新聞配達の求人情報を見ていたとしたら、こんな思いが頭をよぎることでしょう。
もちろん、経験者であれば業界や仕事内容はおおかた承知しているので、さほど気にすることはありませんが、初めて新聞業界の職に就こうとするならば、その仕事について少しでも情報がほしいはずです。

そこで今回は、少し違う角度で「新聞配達という仕事の日常」を覗いてみることにしましょう。

労務管理があいまい?

労務管理とは、一言で言えば会社が従業員の労働体系を管理することです。労務管理|新聞販売店.COM
その中の一つに、毎月の給与額を算定する元になる労働時間があります。
一般的に、今月の労働日数はどのくらいで、何時間働いたか?を集計することで、その人の給与を決めていくわけです。
労働時間を管理するツールの王道は「タイムカードです。
新聞販売店にも一応タイムカードはありますが、就労時間の始まりと終わりがしっかりと管理されているかはかなり曖昧な傾向があります。(もちろん、しっかり管理している店もあります)
何故かと言うと、新聞はしっかりと配達さえすればOKなので、1時間で終わろうが4時間かかろうが給料の額は変動しないからです。
言って見れば、働いた時間ではなく成果に対して報酬を支払うという考え方が優先されるからでしょう。

缶コーヒーには困らない?

街中の自販機やコンビニには欠かすことのない必須飲料と言えば「缶コーヒー」です。缶コーヒー|新聞販売店.COM
皆さんの中にも、一日で何本も飲む愛飲家も多くいることでしょう。
これは、新聞配達スタッフも同じです。
仕事前や休憩時間はもちろん、配達が終わったあとの缶コーヒーは至福の一時です。
そんな缶コーヒーですが、販売店にストックが置かれていることも多く、配達終わりに所長から労いの一言ともにいただけることもしばしば。
たまに配達先の新聞受けを開けると缶コーヒーが差し入れとして置かれていることも…
缶コーヒーは新聞販売店にとってかなり身近なアイテムとして重宝されているようです。

時間の感覚がマヒする?

新聞配達の活動時間は、朝刊時は深夜から早朝、夕刊時は午後~夕方と昼夜が常に入れ替わります。寝坊|新聞販売店.COM
朝刊の配達が終わると、次の夕刊配達の時間まで仮眠する人も多いはずです。
そのパターンを繰り返していると、ある日の起きた瞬間、「あれ?今は朝?それとも夕方??」と時間の感覚がマヒしてしまうこともあるようです。
自分は夕刊配達までの仮眠と思い違いして目を覚ますと、実際は夜だった!なんてことも(^^;)
このような経験すると、時間をしっかり確認する習慣が自然と身に付いてくるかもしれませんね。

電気屋じゃないのに電気メーターが気になる!?

人が住む家のほとんどは電気を使っていますので、そこには電気メーターがどこかにあるはずです。電気メーター|新聞販売店.COM
メーターの役割は、使った電気を計測するためのものですが、それ以外にも変わった活用法もあります。
メーターをよくみると、円形のプレート板のようなものがクルクルと回っているのがわかります。
実はこれ、その時その時の電気使用量によって回る速さが違うんです。
リアルタイムで電気を多く使用(例えば、エアコンや室内照明など)していれば早く回り、逆に使用していない(例えば留守にしている)時は、かなりゆっくりした回転になります。
この原理を活用して、その家の在宅状況がおおかた把握できるので、新聞配達だけではなく訪問集金の際に電気メーターで在宅チェックすることが自然と身に付くわけなんです。
そうすると、仕事だけでなくプライベートで友人知人宅や実家に立ち寄った際も、つい電気メーターを探して確認してしまうなんてことも…
ここまでくると、もはや職業病?と言っていいかもしれませんね。
ただし、くれぐれも悪用してはいけませんよ!

日本の四季が満喫できる?

春・夏・秋・冬と、日本には独特の四季が存在します。

新聞配達の仕事は外現場がメインのため、考えようによっては四季折々の情緒が満喫できます。
朝日の昇る時間や気温の変化、季節の移り変わりにとても敏感になります。
真冬の朝の配達は寒くて大変ですが、四季がある日本だからこそ、そうした季節の変化を毎日肌で感じることが出来るのは「生きている!」ことをより一層実感できるのではないでしょうか。

春夏秋冬|新聞販売店>COM

まとめ

知らない業界で初めて就く仕事は、誰でも不安はつきものです。
ただ一つ言えることは、どんな仕事でも「甘くはない!」ということ。
しかし、どうせやるのであれば実直に取り組み、仕事を通じて成長しながら自分自身の存在価値を見出していきたいものです。
人は気持ち次第で行動が変わります。
その気持ちの形成は、仕事環境が大きな要因になったりもします。
今回いくつか取り上げた新聞配達の日常から、「独特の仕事環境があるんだな~」と伺い知ることができます。
そこを良い意味で順応できると、いつしか「楽しい気持ち」が形作られていくのかもしれませんね。

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