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臨配とは何か?

臨配(りんぱい)とは、「臨時配達」の略称で、臨配団という新聞配達員の派遣や紹介を専門におこなう会社に登録をして、仕事の依頼があった場合、依頼先の新聞販売店で新聞配達業務を行うことを指しています。

※スポーツ新聞の3行広告やネットで「臨配」と検索すると、臨配の求人や臨配団が出てきます。

臨配人は、依頼を受けた新聞販売店のエリアで、当日又は翌日からすぐ配達業務をこなすため、新聞配達の経験者じゃないと出来ません。
また、契約期間の定めはなく、販売店が必要とされるうちは依頼先の販売店で配達業務を行います。(短いと1ヶ月~長いと何年になることも…)

新聞販売店は、臨配人が正式に決まると、住む部屋と寝具類、配達用のバイク等を用意してくれます(全て無料)。
住居費、水道光熱費、ガソリン代は、依頼先の新聞販売店が負担してくれます。
また販売店によっては、配達業務以外も依頼してくる場合があります(別料金)。

一通り業務が終了したら、臨配人は次の依頼があるまで待機となります。
その為、複数の臨配団に登録して、なるべく仕事が空かないよう調整しています。

臨配団とは?

業界関係者以外あまり世間には知られていませんが、「臨配」は昔から存在する職業です。
臨配を紹介する臨配団は、臨配人と雇用関係はなく、有料の職業紹介業として厚生労働省の認可を取って事業を行っています。
臨配団の収入は、臨配1人につき1日あたり、2,000円~4,000円程度の紹介料を依頼先の新聞販売店から受け取ります。

例えば、1人あたり1日2,000円の手数料を貰うとします(料金は特に規定があるわけではなく、ひいきの販売店などは安く設定している場合もあります)。
登録している臨配人が100人いるとして、常時全員が稼働していた場合、

1ヶ月あたり 2,000円×30日×100人=600万円の収入が得られる計算です。

人を直接雇用するわけではないので、臨配団は比較的小規模でも運営できるため、かかる経費は事務所の家賃と臨配人の募集費用ぐらいなので利益率の高いビジネスと言われています。

臨配人のワークスタイル

臨配人は、任された仕事で得る収入は、首都圏の場合ですと、1日あたり朝夕刊の配達をして1万円程度と言われます。
地方で夕刊の配達がない地域(統合版)だと7,000円~9,000円ぐらいが相場です。
だいたい朝刊配達3時間、夕刊配達2時間ぐらいで計算した場合、時給換算で2,000円~になります。
(配達が終われば終了なので、早い人と遅い人では1時間ぐらい違う場合もあります)

配達以外の業務は基本ありませんが、人手が足りない販売店から他の業務を頼まれる場合があります(主に集金業務や朝刊後の電話当番、折込作業等)。
日曜日と祝日は夕刊の配達がないので、朝刊配達後休みとなります。
基本それ以外の休みはなく、あとは月1回の休刊日しかありません。

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