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新聞販売店で働くスタッフさんは、専業、副業を含めて全国に30万人以上(2017年時点・(社)新聞協会 調べ)います。
そこで、新聞販売店でのお仕事とは、一体どのような流れで一日をこなしているのかをレポートしたいと思います。

新聞販売店の仕事の特徴の一つに、主に1日を2回に分けて出退社を行うことがあげられます。
販売店によって若干違いはありますが、主に下表のようなスケジュールで1日をこなしています。

新聞販売店の1日の流れ

  • 出勤時間は新聞の店着時間によって決まるので、販売店によって全て違います。目安として朝刊は早いと0時~遅くて3時頃、夕刊は早くて12時30分頃~遅くて15時頃になります。
  • 配達は終われば終了なので、早い人と遅い人では時間にかなりの差が出る場合があります。
  • 朝刊終了後の電話当番は、ローテーションで週1回ぐらいで社員で交代で行なっている場合が多く、朝刊の入れ忘れや入れ間違いの電話などに対応します。
  • 折込作業は、折込パートさんがいない販売店で、社員が交代で翌日の折込チラシを作る作業している販売店もあります。
  • 日曜・祝日は夕刊配達がないので、その時間を営業や集金する時間に充てることが多いです。
  • 販売店の系統によっては、日々帳票類を記入する作業があります。
  • 集金業務は、主に毎月25日頃~翌月の5日頃まで行ないます。
  • 昼にはミーティングを行い、業務連絡事項やクレームの報告などが行なわれます。

 

新聞販売店は、それぞれ独立した事業主なので、就業規則や細かいルールは新聞販売店それぞれ異なります。
例えば、社員は配達をしないで営業に専任している販売店もありますし、配達アルバイト、集金パート、折込パートなど細かく業務を分けている販売店もあります。

主に専業社員と言われる場合、上記の配達・集金・営業の3業務を行なうことも多々あります。
また、地域によって、夕刊が発行されていないところもあるので、それによっても業務内容が変わってきます。

おおかには以上のような通りですですが、これらのスケジュールは、あくまで一例なので参考程度にご確認いただければと思います。

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